船橋、西船橋にある動物病院です   診療内容 犬、猫、フェレット、ウサギ、ハムスター。その他の動物についてはご相談ください

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非接触生体モニターを導入しました

重症動物の入院環境の向上を目的として、ワイヤレスバイタルモニターを2台導入いたしました。この機器は循環器。呼吸器系などの重症時や手術後の不安定な動物をモニタリングする機器です。

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本装置の特徴は本体から出るマイクロ波により心拍数、呼吸数を測定できる点にあります。このため動物には一切の機材が装着することなく離れた場所からの測定が可能です。

動物はその動きをコントロールすることができません。このため入院犬舎、特にICU環境での安定した心拍呼吸の測定をすることが難しい場面に多く遭遇します。そういった問題の解決の一助となる画期的な装置です。

さらに、測定データはWi-fi環境により院内あらゆる場所で確認可能なことです。多くの医療スタッフの目に触れる機会を増やすことで、バイタルサインの悪化時に速やかな対応が可能なるだけでなく、遠隔での監視機能を持つIT機器としても機能する次世代の測定機器です。

獣医師が新たに加わりました

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常勤獣医師2名が加わりました。

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〇獣医師 西村 瞳(にしむら ひとみ)

日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医学科 獣医解剖学研究室卒業

ご挨拶:

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〇獣医師 逸見 俊(へんみ しゅん) 

麻布大学 獣医学部獣医学科 生化学研究室卒業

ご挨拶:

ホルモン測定が可能になりました。

動物用免疫反応測定装置(フジドライケム IMMUNO AU10V,FUJI FILM)を導入いたしました。

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この測定装置は犬猫の血液中の様々なホルモン測定を行う検査機器です。これにより甲状腺ホルモン(T4)、甲状腺ホルモン刺激ホルモン(TSH)、副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の測定を院内にて短時間で行うことができるようになりました。

緊急疾患としての甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモン低下)、アジソン症候群(コルチゾール低下)などに対して、その場での診断が可能になり、救急外来、手術前評価などの迅速性を求められる検査の選択肢が拡充いたしました。

また、従来結果のご報告までに日数を要していた「甲状腺機能亢進症」の猫ちゃんや「甲状腺機能低下症」、「クッシング症候群」のワンちゃんの使用薬剤量の変更を検査時に即時に行うことが可能になりました。

 


 

カルトロフェンによる関節炎治療

今回は変形性関節症などによる慢性痛の軽減や、原因療法となる関節軟骨の修復を促進する画期的な治療薬、ポリ硫酸ペントサンナトリウム、「カルトロフェン」のご紹介したいと思います。

この「カルトロフェン」変形性関節症の原因に対して直接作用し、痛み止めなどの対症療法のみでは得られない関節疾患の安定的な管理を、負担の少ない治療を可能にした優れた治療薬です。なお、この薬に関してのメーカー情報は下記を参照してください。

>>>こちらをクリックしてご参照ください。

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変形性関節症の治療においては痛みによる問題や歩行異常に対して、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)をはじめとする抗炎症薬が多用されます。ところが、こういった痛み(慢性通)は慢性再発性の経過をとり、対症療法のために薬を長期間にわたって継続しなければならないということがしばしばです。

痛みなど症状の緩和と関節症の直接の原因に作用して進行を遅らせる目的でグリコサミノグリカンヒアルロン酸等のいわゆる「病態修飾薬」が人の整形外科などでは一般的に用いられています。実はこの「カルトロフェン」もそういった薬物のひとつとして開発されました。

また、いわゆる関節用のサプリメントとして巷に溢れている、グルコサミンやヒアルロン酸、コラーゲンを含むサプリメントも広い意味ではこのカテゴリーの薬物に含まれます。

こういった薬剤の特長は低下ないし破壊されてしてしまった滑膜の機能を代替し、炎症の緩和と関節軟骨の代謝を維持することで関節軟骨の修復を促します。人の整形外科分野ではこういったヒアルロン酸などを直接関節内に注射して症状の緩和を図る治療が一般的に行われております。

動物医療では関節内への薬剤投与を行うためには鎮静ないし麻酔を実施する必要があるために煩雑でコストが高く、人で行われているような薬物療法を選ぶことが長らくできませんでした。また、その代わりとなる市販の各種サプリメントも補助的な効果はあるものの、治療的な効果を得るには、口から消化管を経由するために非常に効率の悪い方法です。

このような状況を解消するために開発された画期的な薬剤が「ポリ硫酸ペントサンナトリウム、商品名カルトロフェン・ベット(DSファーマアニマルヘルス)です。

この薬剤のユニークな特長は関節内投与によって期待されるような処置と同等な結果を簡便な皮下注射によって代替して、通院治療を可能とするところにあります。治療は1週間に1回、4回の来院でその後は半年程度と長期間の効果持続が期待できます。関節症のメカニズムとこのペントサンナトリウムによる治療の仕組みは下記の外部リンクをご覧になっていただければと思います。(動画が再生されます。)

>>>犬骨関節炎へのカルトロフェンベットの治療アプローチの仕組み

変形性関節症などによる慢性関節炎などの骨関節の痛みにお困りの方、抗炎症薬の投薬が難しかったり、代替の治療法を探していらっしゃる方は当院獣医師までご相談なさって下さい。

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子宮蓄膿症の薬物療法

犬の「子宮蓄膿症の特効薬」ともいうべき薬のご紹介です。

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この薬は子宮蓄膿症の引き金を引く、黄体ホルモンの働きを抑える薬剤です。アグレプリストン(商品名Alizin「アリジン」、ビルバック)と呼ばれるものですが、近年、欧米で承認を受けて子宮蓄膿症の治療に使用されるようになってきています。今までは外科手術が唯一の選択肢であった子宮蓄膿症に対して、ようやく治療可能な内科療法を選択できるようになったといえる画期的な薬剤です。

ところが残念なことにAlizin「アリジン」現在、日本国内での承認が得られておりません。つまり、どの動物病院でも手軽に購入、利用できるものではありませんが、一部の動物病院では海外から独自に調達したものを利用可能な場合があります。(当院ではスイスから入荷しております)

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この薬剤は単独でも充分な治療効果がみられますが、さらに子宮頚管を開いて子宮の収縮力を高めることによってを排泄させる作用のあるプロスタグランジン製剤を併用する方法があり、両者の組み合わせにより、アリジンの単独使用より高い治療効果を期待できます。

当院ではこの、アリジンプロスタグランジン製剤の組み合わせを用いた子宮蓄膿症の内科療法を実施しています。子宮蓄膿症と診断され、外科手術が選択できない何らかの原因で治療にお困りの方へ、その解決の一助となる可能性がありますのでぜひご相談いただければと思います。

新しい命が誕生しました

飼い主さんも気づかずに妊娠、突然の破水で緊急来院しました。胎児数は1頭で妊娠期間を大幅に過ぎているようです。胎児はお母さんの子宮内であまりに大きくなりすぎて、骨盤に引っかかってもはや産道から出ることができません。下のレントゲン写真で、お腹の大きさぎりぎりまで大きくなった胎児が確認できます。

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来院前に破水がすでに起きてしまっていたようで、胎児の生命に危険が迫っていました。さらに、このままでは胎児の死亡によって母体にも危険が及びます。このため、胎児を救出するために緊急で帝王切開を実施いたしました。

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手術によって生まれた赤ちゃんです。兄弟がいなくて少々寂しいですが、お母さんの愛情とミルクを独り占めですね。

スタッフ一同、無事に大きくなれることを願っております。。。

当院では帝王切開の際の全身麻酔に硬膜外麻酔(下半身麻酔)を必要に応じて併用しております。硬膜外麻酔は全身麻酔薬の量を少なくすることができるため、全身麻酔単独でしばしば起こる胎児の呼吸停止のリスクを低下させることができます。娩出後の胎児の呼吸停止は胎児死亡の原因となりますので、これを回避することによって胎児の生存率を大きく高めることができます。

診療時間

診療時間

年中無休
平日は朝8時から診療します
※年末年始・お盆は診療時間が短縮になります。
※水曜日、13時以降は手術・処置のため休診です。

047-402-3700(予約制)

※ご来院前にご予約をお願いしております。
※緊急の場合でもご来院前にご連絡ださい。

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