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Pet manners Blogしつけ・介護コラム

老犬介護~排泄のケアで困る前に

こんにちは。老犬介護ブログ担当の小泉です。
今回はお困りの方が非常に多い、「排泄のケア」についてお話したいと思います。排泄にまつわる問題は飼い主さんの生活へ関わるもの、ワンちゃん自身の生活の質や健康に悪影響をおよぼす可能性のある問題に至るまで様々です。

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排泄はお散歩でしかしないため一日に何回も外に出さなくてはならない。
あちこちで粗相をするたびにひたすら掃除をしている。
長時間の留守番や徘徊で、自分の排泄物を踏み荒らしてしまう。
尿や便が付着して肛門や陰部周りの皮膚が「やけたり」、「かぶれたり」している。

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特に排泄物の踏み荒らしは飼い主さんの生活にとってかなりのストレスです。
仕事から帰った後や、夜寝ている時に臭ってくるあの匂い。。。
そしてその状況を確認した後の、あのがっくり感は経験した人にしか分からないでしょう。

私も自身の老犬介護で幾度もそれらを経験しました。
解決は難しそうに見えるこの問題ですが。。。どうすればよいのでしょうか。

「排泄をどこでしてほしいか」は各ご家庭の事情によりさまざまではないでしょうか。
本来ならば臨機応変に室外でも室内でも出来るようにすることがよいのですが。。。

「犬は家の中ではさせずに、外でマーキングするものだ!!!」と信念を持っている方も多くいらっしゃいます。そういったご家庭のわんちゃんは排泄を室内でする習慣がないまま老齢期を迎えます。

若い時にはきっちり1日2回散歩に行って、わんちゃんに任せて排泄させるだけだったのが、老化やそれに伴う病気などに伴って排尿や排便のパターンが変わってしまい、対処できなくなってしまう。排泄のタイミングが1日5回も6回もなどということもあり、それを見逃すと我慢できない時には所構わずしてしまうこともあります。このようなわんちゃんの求めに応じてその度に散歩のために外に出すのはけっこう大変な作業となります。

こうならないためにも、若い時から室内でも排泄をできるようにしておくことをおすすめします。

ただ室内でトイレができる場合でもうまくいかず失敗することは多いもの。そんな時は、躊躇せずにオムツを使いましょう。オムツの使い方に関しては、また次回に詳しくお話しする予定です。

オムツをすることで、排泄物の踏み荒らしも予防できます。ただ、こまめにオムツを取り替えないと、皮膚病や膀胱炎の原因になることもありますので注意が必要です。

お留守番の時間が長いワンちゃんには圧迫排尿」をおすすめします。

これは必ず、そのワンちゃんが圧迫排尿で管理できるのかどうか、獣医師に確認してください。
中には飼い主さんにさせるなんてとんでもないとおっしゃる獣医師もいますが。。。

実はそれには理由があります。「圧迫排尿」は膀胱に圧迫を加えることによって、膀胱内に溜まった尿を外に排泄する方法ですが、同時に膀胱内の「汚れた尿」を腎臓に押し戻してしまうことがあり、これが腎盂腎炎、さらに慢性腎臓病の原因となる可能性があるからです。

医学的なデメリットはあるものの、圧迫排尿を上手に行えれば、1日1〜2回でも、膀胱に溜まる尿を少なくすることで、おしっこのコントロールはそれ以前より断然楽になります。

ただ、おしっこが漏れて、身体に付着したままですと、皮膚炎や床ずれの原因にもなりますので注意をしてあげてください。尿に含まれる成分は皮膚にとっては毒物ですから、尿で汚れた皮膚はできるだけ水で洗い流してあげる必要があります。

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おしっこと同様、うんちも促して出すことができます。

肛門周りを揉んだり、突っついたりして排便を刺激することができますし、この時に「体温計」をうまく使うと簡単にできるので便利です。体温計を肛門に入れることで直接直腸を刺激して排泄を促すことができます。同時に毎日体温チェックもできるので、ワンちゃんの健康管理もできるのではないでしょうか。

動物専用の体温計は大変良く考えられており、嫌がって動き回ってお尻が痛くならないように先が柔らかく、動きに合わせて曲がるタイプもあります。体温測定時間もじっとしていない動物に対応して10秒以内のものが多いため、人間用のものが難しい場合には専用品の方がよいと思います。動物病院ではこういった体温計を使用していますので、興味がある方は聞いてみてください。

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排泄物をこまめに管理していても、やはり汚れの問題は非常に厄介です。特に便などが肛門周りの毛についてしまうと非常に取りにくいものとなってしまいますし、尿の皮膚への悪影響もあります。便や尿の汚れを放置すると治療の難しい皮膚病を起こしてしまいますし、特に夏場などは皮膚に蛆(うじ)がわいて、が体内に侵入するようなハエ蛆症を誘発する危険性もあります。

こういったことを防ぐ為に、ペニスや陰部周り、肛門周りなどの汚れやすい場所の毛を刈ることをおすすめします。これによりケアがとても楽になります。ご自宅に一本バリカンをご用意してもよいですし、もちろん動物病院でもやってくれると思います。

ご参考までに、左下写真のバリカンは動物病院などでのハードな使用にも耐える、専用品にも劣らない優れものです。また、小型軽量ですので部分的な毛刈りに最適で、あいむ動物病院さんでも活躍しています。(Panasonic・ペットクラブ・犬用バリカン部分カット用:ER803PP

毛を刈る範囲は右下写真を参考にしてください。 これくらい刈ってしまっても、立ったとき、横になって寝ているときには見えないものです。この写真を動物病院の方に見せして毛刈りしてもらってもよろしいかと思います.

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ただ、ご自身でやる場合、老犬の皮膚は張りや弾力が無くなってきており、バリカンのはに皮膚を巻き込んだりして小さなケガをさせやすいので、気をつけてくださいね。。。次回はオムツの使い方を特集します

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小泉ひさの 
トリマー、動物看護師

犬から見た世界

【しつけ方教室 ABOUT DOGS】の佐々木 健太です。毎週金曜日の午前中、病院内で犬のしつけ方相談をお受けしております。

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なぜ犬が吠えたり、咬んだりするのかがわからないというよく相談を受けます。

そんな時、まずは犬の気持ちになって考えてみましょう!

 

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いきなりそんなことを言われてもよくわからないですよね。

しつけ方インストラクターとしては、犬の気持ちを飼い主さんにお伝えした上で改善法を提案していきます。

 

でも、まずは自分でちょっとでも犬の気持ちを理解したい、そんなやさしい飼い主さんへ今回は些細な一つのヒントをお話します。

 

私達の気持ちは周りからの刺激によって大きく左右されます。

五感って覚えてますか?視覚や聴覚といったアレです。

 

 

視覚(目)、聴覚(耳)、嗅覚(鼻)、味覚(口)、触覚(肌など)

 

同じ人間でもこの感覚は人によって違います。

目がいい人や耳が聞こえにくい人など様々です。人間社会ではメガネや補聴器などを使って感覚を平均に近づけることによって快適に暮らすことが出来ています。

私達の世界は平均的なヒトが暮らしやすいように出来ています。

 

それでは、犬の世界ではどうでしょう。。。

耳の良い犬にとってはインターホンは音が大きすぎるのかもしれません。

壁に向かって吠えるのは幽霊の仕業ではなく、壁の先のエレベーターの音が気になるのかもしれません。

お散歩中は信号の色ではなく、素早く通りすぎようとする自転車やバイク、遥か上空を飛ぶ飛行機のエンジン音が気になっているのかもしれませんね。

 

においや音、見た目などが違うと犬に与える印象も驚くほど変わってきます。

 

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要するに物事のとらえ方は人によって違うのと同じ以上に、人と犬とでは大きく違うということです。

犬は人間とはまったく違う感じ方の中でこの世界を生きています。

 

吠えや咬みが人にとっては理解不能、もしくはたいした事ないのになぜ!と思っている内容でも犬にとっては大きな意味があり、生活の一部を支える大きな習慣や欲求のあわわれなのかもしれません。

 

ダイエットの食事制限、禁酒や禁煙など好きなことや習慣になっていることを辞めるのは大変ですよね。

僕も辞めた方がいいことはわかっていても、体がいうことをきかないー!なんてことよくあります。

 

吠えや咬みなど反復して起こるような行動には理由があります。

その習慣化された行動を犬に対して自分の精神力で我慢しろっていうのはどれだけ酷な命令なんでしょう。

 

そんな原因でしつけで失敗することもあります。

犬だって無視されたり、嫌なことが起こったらやってはいけないことぐらい理解できます。

でもやめられないんです。

 

ダイエットには満腹感を引き出すような食品、禁酒や禁煙にはチューインガムなど人間だって必死に代わりの手を使いながら頑張っていますよね。

 

「やめろ!」ではなく「これをして気を紛らわしていてね」こんなトレーニングがあってもいいですね。

 

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ちなみに今回お話した動物の種によって感覚世界が違うことを「環世界」といいます。ご興味のある方は調べて見ると面白いですよ。

 

Have a Dog time!

 

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出張 犬のしつけ方教室 

ABOUT DOGS 佐々木 健太 

船橋市を中心に千葉県、東京都と広く活動中

080-2054-1231

http://ab-dogs.com

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