非接触生体モニターとは?

重症患者動物の周術期(手術後の一定期間)や入院期間の監視をより安全、確実に行うことを目的として、ワイヤレスバイタルモニターを2台導入いたしました。この機器は特に循環器や呼吸器系などの重症患者さんや手術後の不安定な動物をモニタリングする際に威力を発揮します。

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本装置の特徴は本体から出るマイクロ波を検出することにより、離れた場所から心拍数、呼吸数を測定できる点にあります。動物には一切の機材を装着することなくストレスフリーでの測定が可能です。

動物はその動きをコントロールすることができません。このため入院犬舎、特にICU環境での安定した心拍呼吸の測定をすることが難しい場面に多く遭遇します。そういった問題の解決の一助となる画期的な装置です。

さらに、測定データはWi-fi環境により院内あらゆる場所で確認可能なことです。多くの医療スタッフの目に触れる機会を増やすことで、バイタルサインの悪化時に速やかな対応が可能なるだけでなく、遠隔での監視機能を持つIT機器としても機能する次世代の測定機器です。

AIM ANIMAL HOSPITAL NISHIFUNABASHI
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