しっぽ

看板塗装工事を行いました

看板の清掃と塗装工事を行いました。

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当院は開院から今年2020年2月に、13年目になります。長いようで短いものです。

人生においては10年一区切りとも言いますが、この間の時間経過は病院の内装は当然のことながら、比較的丈夫な建物など構造物の見た目の変化も起こり始める時間の長さです。
あらためて振り返ってみてみると、同じく人間としての自分自身の老化にも重なるところがあるなあ、などと否応なく考えさせられます。。。

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ところで、看板屋さん曰く、看板というものは本来の看板の”美しさ”を保ちながらの耐用年数はだいたい10年くらいらしいのですが、当院の”オレンジの看板達”はそれをだいぶ大きく超えて頑張ってきてくれました。
看板も人で置き換えれば、色褪せやシミ、黒ずみなど定期的な清掃程度の小手先での対処が難しいお年頃となってきているということも擬人化してみると、これまたよく理解できます。。。(笑)

いっそのこと看板を新しいものに取り替えてしまおうか、とも思いましたが、これはこれで結構な作業量とコストを強いられるため一朝一夕にという訳にはいきません。
とりあえず、まずなんとか対症療法で済むことを、という方針で昨年年初から延び延びになっていた清掃と金属部分の錆や塗装剥がれなどで傷んだ支柱などの再塗装を行いました。(下写真)

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今までは周囲の景色に溶け込むような目立たず無難な薄いグレー塗装だったのですが、今回は建物外観に合わせてかなり濃い目のグレー調へのお色直しです。

その結果。。。見た目の変化が予想以上で最初はあれ、失敗したかなとも思いましたが、しばらく見ていると、不思議なことに支柱の存在感が以前より引き締まって、とてもカッコよく見えるようになったと思います。。。

寒空の中、とても頑張って頂いた看板屋さんどうもありがとうございました。

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あいむ動物病院西船橋
井田 龍

AIM ANIMAL HOSPITAL NISHIFUNABASHI
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