しっぽ


 
 
あいむブログ
 

最新の血球分析装置

全自動血球分析装置を最新機種(日本光電:MEK-6550)に更新いたしました。
—————————————-

セルタック.JPG

血球計算」とは血液の中に含まれる「赤血球」,「白血球」,「血小板」等の血球成分を数える検査です。貧血白血病リンパ腫などの「血液がん」などいわゆる血液内科の病気はもちろんのこと、あらゆる病気の診断・治療をする上で、血球検査は欠くことのできない検査です。

こうした血球計算のための検査は医療現場では全自動となって久しく、最近では白血球の細かい種別分類も可能になり、より少ない血液量で短時間で正確な結果を出すことができます。
この機種は白血球4分類(好中球好酸球リンパ球単球)を含む血球計算の21項目に及ぶ検査結果を60秒で迅速に測定することができます。

セルタック2.JPG
—————————————-
あいむ動物病院西船橋

非接触決済に対応しました

決済はキャッシュレスからコンタクトレスへ。。。
当院のクレジットカードでのお支払いが非接触決済に対応いたしました。
—————————————-
当院では現金に加えてクレジットカードによるキャッシュレス決済を従来から行なっておりましたが、2019年度の消費税増税以降の国策としてのキャッシュレス決済化の流れに合わせてご利用可能な決済を順次増やし、現在に至ります。

決済の多様化と迅速化をその目的としていたキャッシュレス決済ですが、コロナ禍の現在では感染防止への対策強化の一環として、会計時の接触を最小とするような決済の非接触化という変化が新たに求められています。

こうした流れを受け、このたび当院で利用可能な全てのキャッシュレス決済非接触化(クレジットカード等の”タッチ決済”を含む)に対応いたしました。

—————————————-
2021年2月以降、新たにご利用可能となった非接触決済は下記の通りです。

● 非接触対応クレジットカード
 (
VISAタッチ決済、JCBコンタクトレスなど)
● Suica等の交通系電子マネー
● iD

タッチ決済.png 
———————————–

ところでクレジットカードのタッチ決済とは、どのような”しくみ”なのでしょうか?
また、最近こうした非接触決済キャッシュレス決済をさらに加速させるとも言われておりますが、実際は?。。。

以下はやや余談気味ですが、興味はあるけれどどうすればいいの?という方はご覧になってみてください。ご自身のお買い物にも多少ご参考になるのではないかと思います。

一般にタッチ決済とは、下写真のように専用のリーダーに非接触決済に対応するクレジットカードやデビットカードを”タッチ”するだけで決済できる仕組みのことです。(写真は手元にあったQUOカードをクレカに見立てたイメージです)

発行枚数トップのVISAでは「タッチ決済」、他の国際ブランドのMaster,JCB,AMEXでは「コンタクトレス」とやや呼び名は変わります。(以下タッチ決済とします)

タッチ決済2.jpg

お手持ちのカードがタッチ決済に対応するかどうかはカードフェイスに記載されている、”Wi-fiの電波強度のような”マークがついているかどうかで分かります。
これから新規発行したり更新するクレジットカードにはほとんどがついていると思われますが、まずはお手持ちのクレジットカードを確認してみて下さい。

タッチ決済.jpg

また、同時に店舗等に設置されているカード情報を読み取る機器も下記のマークの付いた非接触決済に対応している必要があります。

タッチ決済4.jpg

タッチ決済は、SuicaEdyなどの電子マネーでの決済でお馴染みのやり方、端末にカードをかざすだけで決済が完了します。クレジットカードとは機器とのやり取りの通信規格が異なるのですが、決済の”作法”は一緒です。

支払いの際には例えば「VISAをタッチで!」などと声を掛けて頂いて、リーダー端末にカードをタッチして、もしくは近くにかざして決済を完了させます。

タッチ決済はカードを受け渡して端末を操作したり、サインの受け渡しを行う必要がないため、事業者も顧客も手間がかかりません。決済時間は半分程度で済みます。
さらに、カードを渡す必要がないためカード番号やセキュリティコードを盗用されるといった悪事を防げるため、カード決済自体のセキュリティ性もかなり高まるようです。

タッチ決済自体はもともと現在のコロナ禍を背景として作られたシステムではないようですが、三密回避の世の中、決済時での他者との距離の確保や接触時間の最小化、クレカの受け渡しそのものを断つわけですから、まさにこのご時世に”いいことずくめ”の決済方法ではないでしょうか。

index_img06.gifindex_img06.gifindex_img06.gif
————————————
ユーザー、事業者、カード会社にとって三方良しのこのタッチ決済ですが、現在唯一と言っていい問題点は店舗側の対応カードリーダーの普及やクレジットカードでの非接触決済の認知度がまだイマイチなことでしょうか。

対応カードがだいぶ行き渡ったと思われる2021年初頭でも、いざタッチ決済で!と前のめりになってみても、お店側から”ムリですね。”と言われることはしばしば。。。
どう見ても対応端末なのに使えないという場合もあり、”JCB使えるのにアメックスがダメ”と言われるのと同じようなモヤモヤ感を感じさせられることも多いかもしれません。

実際、スーパーやコンビニでは広く利用可能な状態になりつつあるようですが、必要性はかなり高いと思われる(人間の)病院でさえも未だ普及は充分ではないようです。

このあたり、端末交換や手数料等のコスト増を強いられることや電子マネーほど認知度が高くないなど、特に事業者側の問題がまだまだ大きいと思われます。
このタッチレス決済、事業者側とユーザーのどちらの視点から見ても一旦使用したらやめられないと言わせるようなスマートなサービスだと思うのですが、いかがでしょうか。

まだ利用されていない方は日常のお買い物の際に、ちょっと気にしてみてもいいかもしれません。。。

creditcard_black.png
———————————–
文責:あいむ動物病院西船橋
井田 龍

13周年を迎えました

令和3年2月11日木曜日、当院は設立13年目を迎えました。

花2.jpg

—————————————-
今年の「建国記念の日」は大きな移動性高気圧に覆われて、全国的に風も弱く穏やかに晴れがちの一日でした。当院のある千葉県船橋市でも寒空ながら、とてもよい天気で祝日を迎えることができました。

ところで、当ブログでは毎年毎年、”今年は何周年です。。。”、というネタをいろいろいじりつつ書いてまいりましたが、そういえば思い返すと建国記念の日のくだりで、冒頭で”晴天に恵まれて云々”と書くことが多いな、などとちょっと感じておりました。

もしかしたら、何か法則みたいなものがあるのだろうか?

あらためて過去ブログを見返してみますと。。。
2020年・〇晴れ
2019年・×雪混じり雨
2018年・〇晴れ
2017年・〇晴れ

という具合にやはり、過去4年ではかなり晴天率が高く75%!、今年を含めるとなんと80%にもなりました。やはり"気のせい"ではないようです。

では本当に「2月11日」の建国記念の日は晴れやすいのか?

というわけで調べてみると・・・

この建国記念の日、東京近郊に限ってみてみるとかなり晴れやすい日のようです。過去30年間遡って晴天率を見てみると、2月11日はなんと”80%!”の確率で晴れだったそうです。

よく10月10日や文化の日(11月3日)を晴れの特異日といわれるらしいのですが、実際には東京で晴れる確率は70%程度。。。つまり統計上は、建国記念の日の方がさらに晴れやすいそうです。
何かのイベントやお出かけの際はお忘れなく、2月11日に予定すれば失敗が少なくなるかもしれません。もちろん洗濯も捗りますね。(笑)

今年もかなり脱線してしまいました。。。

花3.jpg

—————————————-
毎年やってくるこの祝日が当院の一年の始まりと終わりを告げてくれます。「建国記念の日」は、私たちにとっての「開院記念の日」でもある特別な祝日です。

悠久の我が国の歩みには時間も、規模も遥かに及ばない小さな存在ではありますが、建国記念の日と歩調を合わせ、一年ずつその歴を重ねられることに感謝し、スタッフ一同それを励みとしています。

本年度も引き続き、地域の皆様のお役に立てるような動物病院運営に注力して参りたいと思います。

花4.jpg

花5.jpg

写真の素敵なお花たちは当院の患者様からいただいたものです。
この場をお借りして篤く御礼申し上げます。

花1.jpg
———————————————-
あいむ動物病院 西船橋
スタッフ一同
 

AIM ANIMAL HOSPITAL NISHIFUNABASHI
上部へスクロール